想いの欠片、そっと拾い集めて。 ーJuneー [こぼれ落ちる想い]
年齢を重ねてゆくと
もっと ずっと
生き方上手になれるものだと想っていた
2011.6.2.
◇ もう少しだけ……
続く言葉にほんのりドキドキさせられて。
2011.6.3.
◇ 何気ないつぶやきに、そっとうなづいてくれる人がいる。
優しい気配に心がにじむ。
2011.6.8.
◇ 梅雨の晴れ間。
風景がぼんやりしているけれど、それが今の心には柔らかく添う。
雨は嫌いじゃない。
雨上がりの夕方は泣いた後みたいに、ちょっぴりスッキリとしているから。
◆ 本当に伝えたい事のために、余計な事を削ぎ落としていったら……
とんでもなく何でも無い言の葉に成り果ててしまったということだ。
◇ その言の葉に、どのくらい想いが行ったり来たりを繰り返したかなんて……
そんなことまで、伝わるわけない。
◆ 一つのことをするのに、
年齢を重ねた分だけ長い助走が必要になってきたことを実感する。
それだけ臆病になっているのか……
様々な事がその事柄への集中力を削ごうとする。
やらなければいけないことは山積しているというのに。
2011.6.26.
◇ 今日のお天気はまるで泣き笑い。
……何だかちょっぴり切なくなる。
◆ あなたの中で生きている私は、どんな私なのかと。
……少し聞きたくなった。
◇ 不器用なのだと、つくづく思う。
いちいち立ち止まってしまっては、心波立たせて。
それでも、それを表に出さぬように、
上手に隠せるようにはなった……とは想うけれど。
その分、自身の中でそれらの感情を本当にもてあましてしまう。
……結局は相変わらず。困ったものだ。
☆Photo/(C)MIZUTAMA
(※このお写真はMIZUTAMAさまよりお借りさせて頂き、使用させて頂いております。
こちらからの無断転載はくれぐれもおやめ下さいませ。)
2012-12-21 18:42
nice!(1)
コメント(1)
> くらいふさまへ.*:。.☆
たくさんのnice!をありがとうございます.*:。.☆
心からの感謝を込めて。
by ryus_cafe (2014-08-22 23:47)